ヒバクシャ国際署名に署名しようと思った理由

「ヒバクシャ国際署名」というものがあります。詳細はhpを見てください。

 

自分としては直観としてそれに署名するべきだと思ったのですが、理由をはっきりさせておきたかったのでメモしておくことにしました。

 

●理由1.テロ組織やテロ支援国家が結構簡単に核や生物兵器を造れる時代だが、テロを皆無にするのは不可能なので、核やらを根絶やしにするしかないかと思う。

●理由2.ネットがなかった時代ですら、オウム真理教のような小規模な組織でもサリンが製造できてしまう。さらに情報社会になってちょっと本気になったら、もっともっと簡単に、核や生物兵器を作れてしまうのではないかと思う。

●理由3.ちょっと頭のおかしい書記長や総理大臣や大統領が出てきたり、あるいは在任中に頭がおかしくなったりして、その国が核を持っていたらどうする?オウム真理教の場合、一番上が実際危険人物で、現実にサリンを使ったテロが起きてしまった。

●理由4.核抑止力に縛られて、その核を持っている国の属国と言われるほど言いなりで自分の考えを持たない国を、他国はどう思うか?外交に影響しないわけがない。

●理由5.核抑止力が通用する場合とそうでない場合がある。もしこれからアメリカやEU、ロシアが弱くなり、中国だけが強くなったら、アメリカが自国より日本を優先して守ってくれるなんてことはないんだから、中国から日本が核攻撃を受けることは十分考えられる。

●理由6.戦術核兵器が怖すぎる。

興味を持たれた方はhpへ。webからの署名はトップページでできます。スクロールで下がっていただいくとあります。紙での署名は右上の「署名する」からpdfファイルをダウンロードして署名用紙を印刷するという形でできるそうです。